研究課題
若手研究(B)
リボフラビントランスポータRFTが同定された。本研究では、RFT1およびそのホモログの生理的役割の解明を目指すことを目的に検討を行った。その結果、脳などに発現する新規トランスポータRFT3を同定し、各トランスポータの機能特性を明らかにした。さらに、リボフラビン感受性の新生児MADD患者においてRFT1遺伝子の一部欠損を有することを報告した。また、RFTがHGNCデータベースに登録された。以上より、RFT生理的役割について新しい知見が得られた。
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