研究課題
若手研究(B)
広範囲な新規臨床分離株を用いた、in vitro薬剤耐性誘導システムを樹立し、解析を行った。4種類の抗HIV剤に対する耐性誘導過程において、各抗HIV剤が作用部位とは異なるエンベロープ領域のdiversity(多様性)を減少させるのみならず、それぞれの薬剤によって選択するウイルスのエンベロープ領域に違いが見られることを明らかにした。このことは、今後、抗HIV-1療法における侵入・融合阻害剤との組み合わせにおける薬剤選択に重要な知見となると考えられる。
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