研究課題/領域番号 |
22790188
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
江上 洋平 香川大学, 医学部, 助教 (80432780)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ファゴサイトーシス / Rab35 / エフェクター分子 / 細胞骨格 / 膜輸送 / ACAP2 / ARF6 / 蛍光ライブセルイメージング / zymosan / TRL2 / phagocytosis / マクロファージ / ファゴゾーム / macrophage / cytoskeleton / vesicle transport / effector |
研究概要 |
マクロファージ等の貪食細胞で認められるファゴサイトーシスは、細胞骨格と膜輸送が巧妙に制御される複雑な細胞内プロセスである。この過程を調節するキーファクターの同定と機能解析は、感染症などにおける創薬ターゲットを見つける上でも重要な位置づけにある。本研究課題では、Rab35 が貪食制御の重要因子であることを突き止めた。膜輸送の調節蛋白質として知られる Rab35 が、貪食過程における骨格制御にも関与するという知見は、極めてインパクトのある新規パラダイムである。
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