研究課題
若手研究(B)
Dlg1遺伝子ノックアウトマウスは、心臓流出路の分離不全や心室中隔欠損を呈する。そこでDlg1KOマウスで心臓神経堤細胞の分布を観察したが、顕著な異常は認められなかった。一方、Dlg1KOマウスでは、コルチ器、腸管、尿管、胸骨などで組織の伸長が不十分であった。これらの組織伸長や、心臓流出路の発生には、収斂的伸長機構が必要であることが最近報告されたことから、Dlg1は収斂的伸長の制御を通じて器官形成に関与する可能性がある。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (10件) 図書 (2件) 備考 (2件)
Medical molecular morphology
巻: 45 ページ: 161-167
MEDICAL MOLECULAR MORPHOLOGY
巻: 45(3) 号: 3 ページ: 161-167
10.1007/s00795-011-0553-4
Medical Molecular Morphology
巻: 44(4) ページ: 207-212
巻: 44(4) 号: 4 ページ: 207-212
10.1007/s00795-010-0529-9
Endocrinology
巻: 151(12) ページ: 5893-904
Acta Histochem Cytochem
巻: 43(2) ページ: 51-59
巻: 43-2 ページ: 51-59
巻: 151 ページ: 5893-5904
巻: (in press)
http://www.med.gunma-u.ac.jp/med-organization/bioreg/bioreg-metabolism/113.html
http://www.fujita-hu.ac.jp/~hnagashi/KDB/open/100011.html