研究課題/領域番号 |
22790222
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
松岡 秀忠 産業医科大学, 医学部, 助教 (90374991)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | TASKチャネル / エンドサイトーシス / PC12細胞 / NGF / Src / クラスリン / TASK1チャネル / TrkA / PKC / PI3K |
研究概要 |
内分泌細胞におけるTASK1チャネルの機能調節の分子機構について、薬理学的・分子生物学的手法を用いて解析した。NGF存在下の副腎髄質細胞およびPC12細胞において、TASK1チャネルは、クラスリン依存性エンドサイトーシスによって制御されていることが明らかとなった。さらに、その制御には、Srcによるチロシンリン酸化、PI3K活性、PLCγ活性が重要な役割を果たすことが示唆された。
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