研究課題
若手研究(B)
肝臓癌再発予防候補薬である非環式レチノイドの作用機序を明らかにする目的で、抗癌作用に働く標的タンパク質の探索を行った。アフィニティービーズによる沈降実験ではグルタチオン代謝酵素 PRDX4 や翻訳開始因子 eIF5A を、次世代スクリーニングによる解析ではメチオニン代謝に関わる MAT2A や CTH を見出した。また、 肝発癌に起因する既知受容体のリン酸化を捉える抗体を作製し、癌組織での検出に成功した。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (16件) 備考 (1件)
J Cell Physiol
巻: 227 ページ: 1130-1137
J Gastroenterol Hepatol
巻: 27 ページ: 52-57
Mol Cancer
巻: 10 ページ: 11-11
J Histochem Cytochem
巻: 59 ページ: 180-187
Biochem Biophys Res Commun
巻: 404 ページ: 1044-1049
FEBS J (Review)
巻: 278 ページ: 4756-4767
FEBS J
巻: 278 号: s2 ページ: 4756-4767
10.1111/j.1440-1746.2011.07009.x
巻: 10
120006341956
J Histochem Cytochem.
Biochem Biophys Res Commun.
http://www.ps.nagoya-u.ac.jp/research/organization05/