研究課題/領域番号 |
22790271
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
伊藤 暢 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (50396917)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 再生医学 / シグナル伝達 / 肝臓 / 組織幹細胞 / 細胞・組織 / FGF / オーバル細胞 |
研究概要 |
重篤な障害を受けた肝臓では、未分化性を有する特殊な幹/前駆細胞(オーバル細胞)が出現して、再生過程に寄与すると考えられているが、その詳細は不明であった。マウス肝障害モデルを用いた、細胞間相互作用に注目した種々の解析により、オーバル細胞を支持する新たな細胞種の存在と、この細胞から産生・分泌されてオーバル細胞の出現や増殖・分化の制御に関わるきわめて重要な細胞外シグナル因子を明らかにした。
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