研究課題/領域番号 |
22790309
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
井上 純 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助教 (50568326)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 神経芽腫 / 自然退縮 / 細胞死 / タンパク質分解 / ユビキチン / 腫瘍退縮 |
研究概要 |
神経芽腫(Neuroblastoma ; NB)の自然退縮に関する詳細な分子機構は不明である。これまで私は、LAPTM5遺伝子産物の蓄積により誘導される細胞死(LAPTM5誘導性細胞死)がNBの自然退縮に関与することを示してきた。そして、本研究課題により、LAPTM5遺伝子の転写およびタンパク質レベルでの量的制御機構の一端が明らかとなり、その脱制御がLAPTM5遺伝子産物の蓄積および細胞死誘導に繋がる可能性を見出した。
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