研究課題
若手研究(B)
アルツハイマー病(AD)の病態に関与する遺伝子(群)を同定するために、ヒト死後脳を用いた遺伝子発現解析を行った。Braakらの老人斑(SP)、及び神経原線維変化(NFT)ステージ分類を指標に、AD以外の顕著な脳病変を認めないヒト死後脳71症例を用いた。遺伝子発現解析に加え、APOE、一塩基多型、コピー数多型の遺伝型を決定した。Braak SP・NFTステージに依存して発現変動する遺伝子を複数同定し、アノテーション情報の整理、APOE遺伝型の寄与等の解析を行なった。これら遺伝子の機能とAD脳病理との関連を、文献情報を加味して検討した。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (18件) 備考 (1件)
Dement Geriatr Cogn Disord Extra
巻: 1 ページ: 267-275
日本臨床
巻: 69(増刊号8) ページ: 93-97
巻: 69(増刊号8) ページ: 476-483
巻: 69(増刊号8) ページ: 565-569
別冊・医学のあゆみ
ページ: 57-61
J Alzheimers Dis
巻: 21 ページ: 775-780
J Med Genet
巻: 47 ページ: 538-548
J Neuropathol Exp Neurol
巻: 69 ページ: 737-744
Acta Neuropathol
巻: 120 ページ: 21-32
Am J Med Genet Part B
巻: 153B ページ: 310-313
認知症診療マニュアル
巻: 72(Suppl. 6) ページ: 40-45
医学のあゆみ
巻: 235(6) ページ: 663-667
http://www.bri.niigata-u.ac.jp/~idenshi/index.html