研究課題/領域番号 |
22790335
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
人類遺伝学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 光浩 産業医科大学, 医学部, 講師 (00321662)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 血球分化 / 転写調節 / 発生・分化 / エピジェネティクス / 血球細胞 |
研究概要 |
転写因子PU. 1は造血幹細胞から各種血液細胞への分化進行決定に重要な役割を果たしており、その標的遺伝子の発現調節機構はPU. 1と他の転写因子・転写共役因子とのクロストークおよびPU. 1自身の修飾により制御されている。PU. 1タンパク質中の被アセチル化・被リン酸化部位の解析については不明な点が多く残されている。本研究では詳細なPU. 1による転写調節機構の選択性について解析を行い、以下の2点を明らかにした。 1) PU. 1の修飾状態と転写共役因子との結合による転写調節の相関性 2) PU. 1により「正」・「負」に調節される標的遺伝子とPU. 1の被修飾状態との関連性
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