研究課題
若手研究(B)
ヒトNKG2Dリガンド発現と疾患との関連について,採取された病理検体およびTissue Microarrayを用いて,自己免疫疾患などの炎症性疾患,腫瘍性疾患の局所におけるNKG2Dリガンド発現パターンを解析した。上皮性腫瘍では,特異的なNKG2Dリガンド発現パターンは,大きく分けて3種類が示唆された。炎症性疾患では,標的臓器において特異的な発現パターンが示唆されたが,炎症の進行状況との関連を併せた検討を要する。
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