研究課題/領域番号 |
22790375
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
鵜沢 顕之 千葉大学, 医学部・附属病院, 医員 (10533317)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 疾患モデル動物 / 視神経脊髄炎 / モデルマウス / 血液脳関門 / アクアポリン4 / インターロイキン6 / 接着因子 |
研究概要 |
視神経脊髄炎の病態解明のため、aquaporin-4(AQP4)蛋白能動免疫によるNMOモデルマウスの作成を行った。AQP4蛋白投与により血清AQP4抗体価は上昇したが、血液脳関門の存在のため中枢神経内に到達せず、症状も呈さなかった。BBBが脆弱な仔マウスに抗AQP4抗体を投与すると脳室周囲の炎症細胞浸潤を認め、抗AQP4抗体に病原性がある可能性が示唆された。
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