研究課題
若手研究(B)
1回膜貫通型受容体Trem-like 4(Treml4)の生理的機能の解明を目指して、そのリガンドの同定の試みと遺伝子欠損マウスの解析を行った。その結果、候補分子の結合を確認することができた。一方、遺伝子欠損マウスを用いた解析により、Treml4遺伝子欠損マウスでも正常マウスと同様のクロスプレゼンテーションが誘導された。また、抗原を付加した抗Treml4抗体の投与により、Treml4を発現している抗原提示細胞への効率的な抗原輸送ができることが確認できた。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (4件)
J Immunol
巻: 188 号: 3 ページ: 1147-1155
10.4049/jimmunol.1102541
Cytometry Research
巻: 22 ページ: 31-35
10030199789
http://www.cytometry.jp/scientist/journals/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC
Biochem Biophys Res Commun
巻: 397 号: 4 ページ: 756-761
10.1016/j.bbrc.2010.06.029
Biochemical and Biophysical Research Communication
巻: 397 ページ: 756-761