研究課題/領域番号 |
22790401
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
八尋 錦之助 千葉大学, 大学院・医学研究院, 特任准教授 (80345024)
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連携研究者 |
小倉 康平 千葉大学, 大学院・医学研究院, 特任研究員 (00586612)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ADP-リボシル化毒素 / アポトーシス / 受容体 |
研究概要 |
V. choleraeの産生するADP-リボシル化毒素Cholixがヒト細胞に対して示す細胞致死活性を初めて明らかにした。つまり、本毒素による致死活性(アポトーシスあるいはネクローシス)は細胞種により異なっており、ヒト子宮上皮細胞由来HeLa細胞に対しては炎症性カスパーゼの活性化を起点としたミトコンドリア依存、非依存性の二つの経路を介したカスパーゼ依存的なアポトーシスを誘導した。
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