研究課題
若手研究(B)
本研究では、新しく2つの肺炎クラミジア特異的エフェクター分子、Fke034およびFke063、の同定に成功した。また、これらの分子について機能解析を進めたところ、Fke034は宿主細胞内でPACSIN2と結合し、その機能調節を行っていることが示唆された。また、Fke063はカハール小体に局在し、宿主細胞内小胞輸送に影響を及ぼしていることが示唆された。
すべて 2013 2011 2010
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (8件)
BMC cell biology
巻: 11 ページ: 39-39
日本医師会雑誌
巻: 139 ページ: 291-294