研究課題/領域番号 |
22790437
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
今井 健一 日本大学, 歯学部, 准教授 (60381810)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | HIV/AIDS / 潜伏感染 / 酪酸 / G9a / HDAC / エピジェネティクス / ヒストン / HIV / HDA / 転写 / エピジェネティック / メチル化 |
研究概要 |
世界中でHIVに対するあらゆる対策がなされる中、HIV感染症は単一の微生物感染症としては未だに最も多くの死亡者を出している。AIDSの治療を困難にしている大きな理由にHIVの潜伏感染があるがその分子機構はよくわかっていない。今回の研究では、潜伏感染の成立とその破綻機構の解明を試みた。その結果、HIV潜伏感染の成立に関与しうる新たな分子の同定と、潜伏感染が細菌感染症によって再活性化される可能性を見出した。
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