研究課題/領域番号 |
22790450
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
押海 裕之 北海道大学, 大学院・医学研究科, 講師 (50379103)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 自然免疫 / ウイルス / インターフェロン / 核酸 / ユビキチン / インフルエンザ / C型肝炎 / シグナル / RIG-I / I型インターフェロン / Riplet / 免疫 / 炎症 |
研究概要 |
新型インフルエンザやC型肝炎ウイルス等のウイルス感染症の問題は個人の健康を脅かし、時に社会にパニックを引き起こす深刻な問題である。ウイルス感染時にはヒトの自然免疫が働きウイルスを排除する。我々は自然免疫で働く新規分子Ripletを発見し、その遺伝子改変マウスを作製し、その機能を詳細に調べたところ、Riplet分子がウイルス感染時に産生される強い抗ウイルス作用をもつI型インターフェロンの産生に必須であることが解明された。
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