研究課題
若手研究(B)
ケモカイン受容体CXCR3が、活性化したCD8陽性T細胞上に急速に発現し、プライミングされるT細胞領域から抗原や炎症性サイトカインが豊富である脾臓辺縁帯へと抗原特異的CD8陽性T細胞を選択的に誘導することを明らかにした。ケモカインによる微小環境局在差がエフェクター細胞への分化、さらにはメモリー細胞の形成に影響することを示した。CXCR3シグナルへの介入はワクチンへの応用できる可能性がある。
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The Journal of Experimental Medicine
巻: 208 号: 8 ページ: 1605-1620
10.1084/jem.20102101
http://www.prevent.m.u-tokyo.ac.jp/