研究課題/領域番号 |
22790483
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
中川 れい子 独立行政法人理化学研究所, 幹細胞研究グループ, 専門職研究員 (40469911)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | パイエル板 / CXCR4 / リンホトキシン / Lymphoid tissue inducer(LTi) / Lymphoid tissue inducer cell / Peyer's Patch |
研究概要 |
二次リンパ器官であるパイエル板は、効率よく迅速な抗原特異的な免疫応答を行うため、組織内部は明確な高次構造が形成されている。B/T細胞領域は胎児期には存在せず、生後形成されると考えられたが、そのメカニズムは解明されていない。本研究では胎児期パイエル板の形成に働くinducer細胞が、出生後にCXCR4依存的にパイエル板内で局在を変えることで、B細胞領域/T細胞領域の形成を制御していることを明らかにした。
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