研究課題/領域番号 |
22790515
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
南畝 晋平 兵庫医療大学, 薬学部, 講師 (40467527)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 前立腺癌 / ホルモン療法 / 遺伝子多型 / アンドロゲン除去症候群 |
研究概要 |
"ホルモン療法"が前立腺癌に対する第一選択として適応されているが、有効性を示す期間が患者により異なる。本研究では、患者の遺伝子情報からホルモン治療の有効期間の個人差を予測することを目的とした。 検討の結果、テストステロン合成の律速段階にある酵素をコードする遺伝子CYP17A1上に存在する4つの遺伝子多型rs743572 GG群(p=0.01)、rs6162 AA群(p=0.01)、rs6163 AA群(p=0.01)、rs1004467 CC群(p=0.03)で、高リスク群の割合が低かった。
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