研究課題/領域番号 |
22790520
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 貴子 (伊藤 貴子(斎藤貴子)) 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10375173)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 腫瘍検査学 / 乳癌 / 幹細胞 / 個別化 / 癌幹細胞 / 癌 |
研究概要 |
本研究では約200例の原発乳癌組織からスフェロイド培養を行い、癌幹細胞性と臨床病理学的因子との関連を検討した。Luminal型乳癌は癌幹細胞関連遺伝子発現パターンにより2つに分類可能であり,NANOG優位型においてスフェロイド形成能や乳癌幹細胞マーカー陽性細胞含有率が高く,悪性度が高い傾向を示した。この分類は臨床的に用いられているIntrinsicsubtypeとは異なる分類であり,スフェロイドにおける癌幹細胞性の評価がLuminal型乳癌の新たな個別化の指標となり得る可能性が示唆された。
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