研究課題/領域番号 |
22790523
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
伊藤 真以 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (70415545)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 臨床血液学 / 白血病 / 低酸素 / 骨髄環境 / 低酸素培養 / 白血病細胞 / 薬剤感受性試験 / 自己複製能 |
研究概要 |
白血病の治療には、抗白血病薬の的確な薬剤感受性検査法による評価が必要である。従来の通常酸素下での細胞培養系ではなく、生体内の骨髄微小環境を模した低酸素培養系の方が白血病幹細胞の薬剤感受性を的確に評価できるのではないかと考えた。本研究では、低酸素培養系が白血病幹細胞におけるHIF蛋白の発現誘導およびNotchシグナル、NF-?BシグナルおよびmTORシグナルに影響を及ぼすことを明らかにし、新規培養法を用いた薬剤感受性試験の基礎を築いた。
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