研究課題/領域番号 |
22790537
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 財団法人神奈川科学技術アカデミー (2011) (財)神奈川科学技術アカデミー (2010) |
研究代表者 |
中野 竜一 財団法人神奈川科学技術アカデミー, 重点研究室光触媒グループ, 常勤研究員 (80433712)
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研究協力者 |
阿部 美知子 北里大学, 医療衛生学部・臨床化学, 講師
岡本 了一 北里大学, 医学部・微生物学, 講師
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 薬剤耐性菌 / QRDR / PCR-RFLP法 / グラム陰性菌 / PCR-RFLP / gyrA / parC / フルオロキノロン |
研究概要 |
本研究では、感染症治療で問題となっているフルオロキノロン系薬(FQ)耐性菌の実態を把握し、またFQ耐性菌を迅速に診断する方法を開発した。FQ耐性の要因となるgyrAとparCの変異の有無を、開発したPCR-RFLP法によって検出することができ、FQ耐性と感受性を迅速に診断することができた。安価でかつ迅速に行うことができるため、検査室などで活用され迅速診断法の一助になることが期待された。
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