研究課題/領域番号 |
22790538
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
佐々木 洋介 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 糖尿病研究部, 研究員 (00533837)
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連携研究者 |
佐藤 哲子 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 糖尿病研究部・臨床代謝栄養研究, 室長 (80373512)
長谷川 浩二 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 展開医療研究部, 部長 (50283594)
小川 佳宏 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科・分子内分泌内科学分野, 教授 (70291424)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 医療・福祉 / 内科 / 臨床 / 動脈硬化 / 脂肪酸 |
研究概要 |
本研究により、1050例の肥満・糖尿病・メタボリック症候群の前向きコホートにおいて、各脂肪酸摂取量や血中濃度が既知の心血管病リスク指標や末梢血単球機能と強く関連していることが明らかになった。また、高脂血症薬・Eicosapentaenoic acid投与により、脂肪酸分画濃度と単球機能の改善を認め、その作用機序を解明した、更に、脂肪酸分画及び単球機能改善の反応性に影響する遺伝子多型について検討している。研究結果より脂肪酸分画と単球機能の測定による早期動脈硬化進展の検出や心血管病予防・治療戦略の可能性が示唆された。
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