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食品中に含まれるホルムアルデヒドの検出定量法と生体影響

研究課題

研究課題/領域番号 22790540
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 衛生学
研究機関旭川医科大学

研究代表者

中木 良彦  旭川医科大学, 医学部, 助教 (90322908)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード食品衛生 / ホルムアルデヒド / 食品 / 腸内細菌 / 大腸菌 / 生体影響
研究概要

食品中に含まれるホルムアルデヒド(FA)を想定したFA添加飼料をマウスへの経口投与により、消化管内の大腸菌数の減.および消化管粘膜を中心とした免疫系への影響が認められた。FA含有食品は従来の抽出方法では検出が過小評価される可能性があることを考慮すると、低濃度であっても長期曝露では腸内細菌や腸管関連リンパ組織の変容に影響することが示唆されたことから、食品中のFAに対する一層の安全性評価の必要性が示された。

報告書

(3件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011 2010

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 食品中に含まれるホルムアルデヒドが腸内免疫機構に及ぼす影響2011

    • 著者名/発表者名
      中木良彦
    • 雑誌名

      旭川医科大学フォーラム

      巻: 11巻 ページ: 58-59

    • NAID

      120002905417

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2010 実績報告書
  • [学会発表] 食品中に含まれるホルムアルデヒドの腸内免疫系への影響2010

    • 著者名/発表者名
      中木良彦
    • 学会等名
      第19回日本臨床環境医学会
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2010 実績報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2016-04-21  

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