研究課題
若手研究(B)
多種の臓器癌(胃癌、卵巣癌、子宮癌、大腸癌)の細胞株を用いて、LTBP-1の発現抑制と、LTBP-1L、LTBP-1S の強制発現による機能変化を解析した結果、全ての細胞株において顕著な変化は認められなかった。一方、 臨床組織検体における、LTBP-1L、LTBP-1S共通抗体による発現解析の結果では、胃癌の悪性度との関連が認められた(p < 0.01)。 従って、同蛋白は癌診断や治療の標的候補となりうることが示唆された。しかし、LTBP-1L、LTBP-1Sそれぞれの機能解明にはさらなる解析が必要である。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (15件) 図書 (4件) 産業財産権 (1件)
PLoS One
巻: 8 号: 2 ページ: 15-15
10.1371/journal.pone.0055289
http://www.kanazawa-u.ac.jp/~ganken/shuyoseigyo/
巻: 8
120005253831
Food and Nutrition Sciences
巻: 3 号: 08 ページ: 1037-1042
10.4236/fns.2012.38137
Molecular Cancer Therapeutics
巻: (in press)
Jpn.J.Hyg.
巻: Vol.67 ページ: 287-287
巻: Vol.67 ページ: 306-306
Food and Chemical Toxicology.
巻: 48 号: 2 ページ: 750-754
10.1016/j.fct.2009.12.010
Suzu City, Sci. Total Environment
巻: 408 号: 20 ページ: 4556-4562
10.1016/j.scitotenv.2010.04.002
Science of the Total Environment
巻: 408 ページ: 4556-4562
Food and Chemical Toxicology
巻: 48 ページ: 750-754