研究課題/領域番号 |
22790573
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
森本 彩 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (70385368)
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連携研究者 |
田嶼 尚子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 名誉教授 (70112836)
西村 理明 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (20343535)
佐野 浩斎 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (20408404)
恩田 美湖 東京慈恵会医科大学, 医学部, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 1 型糖尿病 / 疫学 / 予後 / 生存率 / 1型糖尿病 / 死因 |
研究概要 |
1965~1979 年に日本全国において 18 歳未満で 1 型糖尿病と診断された患者 1,385 例を対象とし、生命予後の検討を行った。2010 年における死亡のリスクは一般人口の 10.1 倍であった。また、男性は女性に比べ、死亡のリスクが 1.4 倍高かった。しかし、追跡 30 年における一般人口に対する死亡のリスクを診断年群別にみると、1965-69 年診断群では 19.0 倍、1975-79 年診断群では 6.9 倍と、10 年後に診断を受けた群で大きく改善していた。死因に関しては、死因判定委員会での検討後に公表予定である。
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