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アディポネクチンやSd-LDLは腹囲よりも内臓脂肪蓄積を反映した項目になりえるか

研究課題

研究課題/領域番号 22790577
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 公衆衛生学・健康科学
研究機関産業医科大学

研究代表者

田中 政幸  産業医科大学, 医学部, 助教 (80412633)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワード健康診断 / メタボリックシンドローム / Sd-LDL / アディポネクチン / 空腹時インスリン
研究概要

日本におけるメタボリックシンドロームの診断基準では『腹囲;男性85cm以上、女性90cm以上』というのが必須項目である。しかしながら、この腹囲測定は測定者および被測定者により誤差等が生じうる。今回、人間ドックにおいてCTによる内臓脂肪測定を受けた受診者に対し、空腹時インスリン、Sd-LDL、アディポネクチン(全量)、高分子アディポネクチンの測定を行い、内臓脂肪とこれらの項目との関連性の検討を行った。その結果、内臓脂肪の有無を最も反映する項目は腹囲であったが、追加項目に関しては、アディポネクチン(全量)の測定が、内臓脂肪の有無を客観的に示す可能性が示唆された。

報告書

(3件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 内臓脂肪と腹囲、アディポネクチン、Sd-LDLとの関連性についての検討2011

    • 著者名/発表者名
      田中政幸
    • 学会等名
      第70回日本公衆衛生学会総会
    • 発表場所
      秋田(秋田アトリオン)
    • 年月日
      2011-10-20
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書 2011 研究成果報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2016-04-21  

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