研究課題/領域番号 |
22790611
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
関口 敦 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 講師 (50547289)
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連携研究者 |
川島 隆太 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (90250828)
杉浦 元亮 東北大学, 加齢医学研究所, 准教授 (60396546)
事崎 由佳 東北大学, 加齢医学研究所, 研究員 (10569578)
福土 審 東北大学, 医学系研究科, 教授 (80199249)
森下 城 東北大学, 医学系研究科, 研究員 (00375031)
相澤 恵美子 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所・疾病研究第三部, 研究員 (00639049)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 脳・神経 / ストレス / 心身症 / 感情抑制 / 震災ストレス / 心身相関 |
研究概要 |
心身症の心理的背景である『ストレス脆弱性』と、ストレスが身体症状に転換する『身体化』の神経基盤を、脳機能画像技法を用いて解明した。研究結果から、『ストレス脆弱性』の神経基盤として、前帯状皮質および背外側前頭前野が、『身体化』の神経基盤として前島皮質および体性感覚野が有力な候補と考えられた。本結果は、心身症の治療戦略として、表現型としての身体症状のみならず、共通した心理面への介入の有効性を示唆するものである。
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