研究課題/領域番号 |
22790616
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
山本 武 富山大学, 和漢医薬学総合研究所, 助教 (70316181)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 東洋医学 / 葛根湯 / 腸管粘膜免疫 / 食物アレルギー / 制御性細胞 / 樹状細胞 / 腸管粘膜免疫系 / 制御性T細胞 |
研究概要 |
食物アレルギーの治療を目指し、アレルギー性消化器症状を発症する病態マウスを用いて漢方薬による効果を検討し、葛根湯が治療効果を示すことを見出した。また、葛根湯と構成生薬が類似した漢方薬や葛根湯の構成生薬の単一エキスや含有成分を用いて治療効果の検討を行い、葛根エキスと葛根に含まれるいくつかのイソフラボン類が治療効果を示すことを明らかにした。その治療効果には、腸管粘膜固有層でのCD4+foxp3+制御性T細胞の増加が関与することを明らかにした
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