研究課題
若手研究(B)
ラット傷害肝中では、カテコール-0-メチル基転移酵素(COMT)が、タンパク質レベルにおいてリン酸化型が増加し、脱リン酸化型が減少していた。この結果から、肝機能に本酵素が関連していることが推察された。そこで、日本人一般集団を対象に実施されている日本多施設共同コーホート研究のデータを用いて、COMT遺伝子型と肝機能の関連について評価を行った。その結果、COMT遺伝子多型が肝機能の安定化と関連していることが明らかとなった。
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