研究課題/領域番号 |
22790659
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
横川 順子 順天堂大学, 医学部, 助教 (00453019)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 非アルコール性脂肪性肝炎 / 制御性T細胞 / NASH / Treg / クッパー細胞 / 炎症性マクロファージ / 肝免疫 |
研究概要 |
メタボリックシンドロームモデルマウスを用いた肝制御性T(Treg)細胞の発現および機能解析により、ob/obマウス、db/dbマウスでは脂肪性肝炎の進展に関わる炎症性マクロファージ(M1)やCD8+T細胞の肝発現が促進しているにも関わらず、Treg細胞の抗炎症作用が十分機能しないために炎症が拡大進展している可能性が示唆された。更にこれらがレプチン欠損、受容体欠損マウスに特異的に生じていることから、レプチンがこれらの病態に深く関与していると考えられた。
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