研究課題
若手研究(B)
血管炎症において重要なメディエーターであるHMGB-1は血管内皮細胞のAGE受容体を介してRhoA/Rac1の活性化とNF-kBのリン酸化を引き起こし、組織因子の産生を亢進させ、このシグナル伝達の制御にMT1-MMPが重要な役割を果たしていることを本研究で初めて証明した。またHMGB-1による内皮型NO合成酵素の発現調整にも初めて言及し、これらの結果は2012年のヨーロッパ心臓病学会において報告する予定である。
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