研究課題
若手研究(B)
末梢血単球は単一ではなく、多様性を有する(炎症性及び非炎症性単球の二つのサブセット)ことが明らかにされている。我々は、冠動脈CTを用いることで、不安定プラークとヒト末梢血単球の関連性について検討を行い、CD14+CD16+単球(非炎症性単球)が冠動脈リモデリング、CT値と相関する結果が得られた。またこれら非炎症性単球が、急性心筋梗塞患者において、炎症性単球と比較し、高頻度にToll-like receptor 4を発現していることが示唆された。
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Atherosclerosis
巻: 221 号: 1 ページ: 249-53
10.1016/j.atherosclerosis.2011.12.030
巻: 212 号: 1 ページ: 171-6
10.1016/j.atherosclerosis.2010.05.004
巻: 212 ページ: 171-176