研究課題/領域番号 |
22790825
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
吉田 誠克 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (90457987)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | アレキサンダー病 / GFAP / ショウジョウバエ / プロモーター遺伝子 / グリア細胞 / 脳・神経 / 脳神経疾患 / 希少難病 / ショウジョウバエモデル / 神経科学 |
研究概要 |
アレキサンダー病の原因であるGFAP遺伝子変異がグリア細胞にあたえる機能変化やその修飾因子について、培養細胞モデルを用いたマイクロアレイおよびリアルタイムPCRによる解析、患者DNAを用いたプロモーター遺伝子の多型解析にて検討した。結果、シャペロン蛋白が変異GFAPの異常凝集に重要な役割を果たす可能性、プロモーター遺伝子多型によるGFAP発現量変化が臨床症状を修飾する可能性を示した。さらに新たな病態モデルとして変異GFAP導入ショウジョウバエモデルを作成した。
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