研究課題/領域番号 |
22790836
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
島田 斉 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 研究員 (10422239)
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連携研究者 |
須原 哲也 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, プログラムリーダー (90216490)
篠遠 仁 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 上席研究員 (90226150)
樋口 真人 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, チームリーダー (10373359)
平野 成樹 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (60375756)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 神経機能画像学 / PET / 認知症 / レヴィ小体型認知症 / 鑑別診断 |
研究概要 |
レヴィ小体型認知層(DLB)はアルツハイマー病(AD)とともに高齢者に多い三大認知症の一つである。適切な治療とケアを行う上で、DLBとADの鑑別を厳密に行うことが重要であるが、両者の鑑別は臨床的にはしばしば困難である。我々は陽電子放射断層撮影法(PET)を用いて測定した楔前部のアセチルコリンエステラーゼ活性値を指標とすることで、DLBとADを、認知機能障害が軽度な症例も含めて良好に弁別できることを示し、両者の鑑別診断法を確立した。
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