研究課題/領域番号 |
22790851
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
笹子 敬洋 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (20550429)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 糖尿病 / 肝臓 / 摂食 / 小胞体ストレス / インスリンシグナル / 小胞体 |
研究概要 |
これまで摂食が生理的に肝臓での小胞体ストレスを惹起することを明らかにしてきたが、今回その機序として、インスリンシグナルと蛋白摂取の双方が重要であることを明らかにした。またその際に、重要な小胞体ストレス調節因子と考えられるSdf2l1の発現は誘導を受けるが、その調節はATF6とXBP1の両転写因子によってなされていることも明らかとなった。更に本分子の機能解析のため、肝臓特異的Sdf2l1欠損マウスを作製しており、ヘテロ欠損マウスの獲得に成功している。
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