研究課題/領域番号 |
22790860
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
高橋 晴美 神戸大学, 大学院・医学研究科, 学術推進研究員 (50546489)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 糖尿病 / インクレチン / スルホニル尿素薬 / インスリン分泌 / 膵β細胞 / cAMP / Epac2 |
研究概要 |
スルホニル尿素(SU)薬とインクレチン/cAMPシグナルを組み合わせると相乗的に作用し、膵 β細胞からのインスリン分泌を増強することが明らかになった。また、この相乗効果には Epac2シグナルが重要であり、Epac2およびその下流の Rap1シグナルの増強がインスリン分泌増強に関与していることが示された。また、この増強効果は Epac2に対するSU薬の作用の違いに依存していることが示唆された。
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