研究課題
若手研究(B)
アトピー性皮膚炎は、Th2型の免疫反応と皮膚のバリア機能の異常が複雑に絡み合った慢性炎症性皮膚疾患である。本研究では、アトピー性皮膚炎の病態形成には、IL-4/ IL-13によって誘導された細胞外マトリックスタンパク質periostinが、表皮細胞を刺激することによってTSLPをはじめとする別の炎症性メディエーターが産生され、再びIL-4/ IL-13を誘導するという増悪化ループが存在し、そのループを阻害すると皮膚炎症状が改善されることを明らかにした。
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