研究課題
若手研究(B)
Mucosal-Associated Invariant T細胞(MAIT細胞)は炎症を増幅することにより関節炎悪化に作用することを2種類の関節炎動物モデルを用いて明らかにした。さらにMAIT細胞はT細胞受容体刺激だけでなくIL-1βやIL-23などのサイトカイン刺激により活性化することを示した。これらの結果より、MAIT細胞は環境に応じて異なる機能を発揮し関節炎モデルにおいては病態増悪に作用すると考えられた。
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