研究課題
若手研究(B)
敗血症マウスにおけるエピジェネティクスの関与を検討した。敗血症マウスの腹腔内マクロファージは、ヒストン修飾によるサポートの下でM2の表現型を有する傾向を認めた。また敗血症後の末梢血好中球ではヒストン修飾を介したCXCR2の低下を認め、病態増悪に寄与していることが示唆された。さらに、ヒストンH3K4メチル化酵素であるMLLのヘテロ欠失マウスの検討により、敗血症の病態にヒストンのメチル化も関与していることを明らかにした。
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