研究課題/領域番号 |
22790960
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 名古屋大学 (2011) 国立感染症研究所 (2010) |
研究代表者 |
木村 幸司 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50425675)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | B群連鎖球菌 / GBS / ペニシリン低感受性B群連鎖球菌 / PRGBS / 薬剤耐性 / ペニシリン低感受性 / ペニシリン結合蛋白 / PBP / セファロスポリン / ペニシリン / ベータラクタム系薬 / ペニシリン結合たんぱく |
研究概要 |
木村らは、B群連鎖球菌がペニシリン結合蛋白(penicillin-binding protein, PBP) 2Xに変異を獲得することで、ペニシリン低感受性になることを既に報告した。これらペニシリン低感受性B群連鎖球菌(Group B streptococci with reduced penicillin susceptibility, PRGBS)のうち、セファロスポリン系薬に高いMinimum inhibitory concentrations(MICs)を示す株は、PBP2Xのみならず、PBP1Aに変異を獲得して、セファロスポリン系薬に耐性を獲得していることを明らかにした。
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