研究課題/領域番号 |
22790993
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
垣田 博樹 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 助教 (40528949)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | インフルエンザ脳症 / グリア細胞 / ジクロフェナック / 一酸化窒素 / ミクログリア / 血液脳関門 / アストロサイト / アクアポリン |
研究概要 |
ジクロフェナックナトリウムと炎症性サイトカインの同時刺激がミクログリアにおいてiNOS mRNA、iNOSタンパクの発現をサイトカイン単独刺激に比べてさらに強く誘導することを見出した。このiNOSの誘導はNFκBのシグナルを介して起こり、さらに誘導されたiNOSにより、ミクログリアが活性化し、その貪食能が増強することを見出した。
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