研究課題
若手研究(B)
本邦てんかん女児に対しPCDH19遺伝子解析を行い、点変異18例、血縁罹患者4例、遺伝子欠失2例、計24例を同定した。発症は4-25ヶ月齢で、しばしば、発熱に関連して短い発作の群発が出現した。発作型は部分発作か全身けいれんであった。4例は軽症例で、発症が遅い傾向にあり、幼児期に発作消失し、発達良好であった。長期経過を終えた5例では、発作は10歳台以降に消失した。知的障害を18例、自閉を7例、多動を3例に認めた。
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Epilepsy Res
巻: 99 号: 1-2 ページ: 28-37
10.1016/j.eplepsyres.2011.10.014
日本小児科学会雑誌
巻: 115巻 ページ: 1513-1523
10029836332
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