研究課題/領域番号 |
22791014
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
山形 哲司 独立行政法人理化学研究所, 神経遺伝研究チーム, 研究員 (00338766)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | てんかん / 修飾遺伝子 / モデルマウス / Scn1a / 乳児重症ミオクロニーてんかん |
研究概要 |
乳児重症ミオクロニーてんかんのモデルマウスにおいて、異なる遺伝的背景を持つマウス系統では、突然死などの重篤度が変化したことから、修飾遺伝子の存在が予想されていた。本研究では、日本産野生マウスを起源とするMSM/Ms系統を用いて戻し交配を行い、各世代の生存率を指標として修飾遺伝子を探索した。得られた結果は、MSM系統の常染色体上には、突然死に対する抵抗性遺伝子が存在し、X染色体のセントロメア側50cMに高感受性遺伝子が存在することを示した。
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