研究課題/領域番号 |
22791021
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 独立行政法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
河合 利尚 独立行政法人国立成育医療研究センター, 成育遺伝研究部, 室長 (20328305)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 小児免疫 / アレルギー / 膠原病学 / 慢性肉芽腫症 / 免疫不全 / 活性酸素 / サイトカイン / 肉芽腫性腸炎 / 食細胞 / NADPHオキシダーゼ / iPS細胞 |
研究概要 |
慢性肉芽腫症(CGD)における過剰な炎症反応の病態について検討を行った。免疫応答を制御する役割を持つ単球では、活性酸素がNF_κBやNLRP3インフラマソームを介した細胞内シグナル伝達経路において抑制的に作用することが示唆された。CGDでは、NADPHオキシダーゼ由来活性酸素が低下するため、抑制作用が減弱し炎症性サイトカイン産生能が亢進すると考えられた。
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