研究課題/領域番号 |
22791043
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 (2012) 財団法人東京都医学総合研究所 (2010-2011) |
研究代表者 |
種子島 幸祐 公益財団法人東京都医学総合研究所, 生体分子先端研究分野, 主任研究員 (20507678)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 先天異常学 / 神経管閉鎖障害 / 発生・分化 / 脳・神経 / ノックアウトマウス / WGEF / シグナル伝達 / ES細胞 / 相同組み替え |
研究概要 |
神経管の形態形成運動の異常は、二分脊椎症や無脳症といった神経管閉鎖障害と深く関連している。これまでの研究により、グアニンヌクレオチド交換因子の一つWGEFが、Wnt-PCP 経路を仲介することによって、両生類胚の神経管の形態形成運動を制御することを明らかにしてきた。本研究ではマウスWGEF遺伝子のコンディショナルノックアウトマウスの作出を行った。ES細胞にターゲティングベクターを導入し、スクリーニングすることにより、いくつかのWGEF遺伝子のコンディショナルノックアウトアリルをもつES細胞が得られた。さらに、このES細胞を用いてキメラマウスを作成した。
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