研究課題
若手研究(B)
乳房外パジェット病の微少浸潤と進行期病変との鑑別に、パジェット細胞をCEA染色(二次抗体にAlexa FluorR594)、リンパ管はD2-40染色(同じくAlexa FluorR 488)、細胞核はHoechst 33342Rで多重染色し、蛍光顕微鏡で観察する手法を考案し、その有用性につき学会報告を行った。また、高齢女性において進行期で転移巣のパジェット細胞がHER2レセプターを強発現した際のトラスツズマブ単剤療法の有効性について、副作用が少なく、高齢者にも安全に行える治療法として国内外で初の学会・論文報告した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
Matsue. Case reports in dermatological medicine
巻: Volume 2012,Article ID 401362 ページ: 1-3
10.1155/2012/401362
Int J Dermatol.
巻: 49 ページ: 1362-7