研究課題/領域番号 |
22791137
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
石川 大道 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (70468130)
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連携研究者 |
板垣 俊太郎 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (80457788)
増子 博文 福島県立医科大学, 医学部, 併任准教授 (70238898)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 注意欠如多動性障害 / CPT / 注意欠如/多動性障害 / SPECT |
研究成果の概要 |
成人の注意欠如多動性障害(ADHD)患者群におけるContinuous Performance Test(CPT)の有用性を従来型のCPTと新規型のCPTを用いて、正常対照群の結果やMethylphenidate(MPH)による治療前後の結果、及びSingle photon emission computed tomography(SPECT)の解析で得られた局所脳血流量と比較検討を行った。 従来型CPTの平均反応速度や反応変動率と局所脳血流との間に相関関係がある部位が見いだされ、CPTは脳の待機状態を反映する検査であることが示唆されたが、新規型には従来型を超える有用性を見いだせなかった。
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