研究課題/領域番号 |
22791195
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
前田 登 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00506488)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 動脈塞栓術 / 化学塞栓療法 / 薬剤溶出性塞栓物質 / 高吸水性ポリマー / 肝腫瘍 / 抗癌剤 / エピルビシン / イリノテカン / 転移性肝腫瘍 / CPT-11 / 肝癌 / アンスラサイクリン系 |
研究概要 |
本研究は、治療抵抗性肝腫瘍に対する薬剤溶出性高吸水性ポリマーの標的化学塞栓を、腫瘍局所制御の向上に結びつく、より効果的に臨床応用可能なドラッグデリバリーシステムとして適正化することを目的とした。抗癌剤としてシスプラチン、エピルビシン、イリノテカンを使用する場合は、溶媒としてそれぞれヨード造影剤、非イオン性等浸透圧ヨード造影剤、点滴静注用イリノテカン溶解原液を使用するのが適当であった。家兎肝腫瘍モデルを用いた検討の結果、腫瘍局所制御の向上が期待された。
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